名古屋のアーチェリー教室 / toxophilitesトクソフィライツ

京都のKACアーチェリーさんへ社会科見学へ行ってきました

KACアーチェリーさんにお邪魔してきました。

初心者9割のトクソフィライツは、まだまだ道具に関して知らないことばかりです。
そこでちょっと急ではありましたが、米田さんにご協力いただき、ショップにお邪魔して色々と教えていただくことにしました。

内容

KACアーチェリーさんはショップであることと同時に、クラブの運営もされています。
そこで小学生や中学生が安全に、かつ楽しんで続けていけるような道具の選び方や調整の仕方を教えてもらいました。
今回の内容は
・矢を作る時の測定方法と、必要な道具の選定について
・ストリングの作成
・矢のカット&組み立て
・ゴム羽根の接着

中でも子供達が興味を持ったのはストリングの作成!
普段何気なく使っている道具がどのように作られているのかを見るのはとても楽しかったそうです。
一本の糸が巻きつけられるたびに歓声が上がっていました笑
 

矢のカットは危ないので、子供達が実際にすることはありませんでしたが、私や米田さんがカットをする様子はしっかりと見ていただきました。

矢の先っぽをくっつけるのはどうやるの?などなど来る前に出ていた質問が一気に解決されましたね。

見学の後は

トクソフィライツは人の成長を大切にしています。
成長の定義は様々ですが、人間力と発信力という二点に今回はフォーカスした活動をしました。
まずはお礼状の作成です。
このご時世にはなかなか手紙を書くことも少なくなってきていますが、自分の感想を自分の文字で表現して相手に伝えることは、書く側も受け取る側も少なからず良い影響があると信じています。
小中学生にはお礼状と感想文を一枚、大人にはお礼状を作成していただきました。
お礼状の書き方は特に指定しませんでしたが、中には大人顔負けの文章を書く子も、、、
書き出しの季語ももちろんながら、現地で過ごした時間をとても有意義に過ごしてくれたことがわかる内容でした。

せっかくなので書き出しだけ紹介すると・・・

「拝啓 もみじが色づく季節になりました」

こんな季語を小学5年生が書いたのですからびっくりです。

そんなこんなあり、とても充実したショップ見学となりました!
米田さん、いつも大変お世話になっております。

ありがとうございました!

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