名古屋のアーチェリー教室 / toxophilitesトクソフィライツ

アーチェリーの体験が人気!初心者の始め方や習い事におすすめの理由

これから何かスポーツや習い事を始めてみたいとお考えなら、オリンピックの正式種目にも選ばれているアーチェリーを選ぶのがおすすめです。実際に、オリンピックを見てアーチェリーに興味を持ち、体験会やクラブに通い始める方も少なくありません。アーチェリーは小学生くらいの子供から大人まで、幅広い年代の方がプレイできます。

アーチェリー未体験の方は、まずはどのようなスポーツなのかチェックしていきましょう。こちらでは、名古屋のアーチェリー教室トクソフィライツが、アーチェリーの始め方やアーチェリーを習い事に選ぶメリットなどについてご紹介いたします。

アーチェリーは、弓矢を使って的を射るというシンプルな競技です。アーチェリーの弓には重量が軽く扱いやすいものからプロ仕様のものまで様々な種類があり、未体験の子供や大人でも気軽に取り組むことができます。

とはいえ、アーチェリーは競技人口が少なく多くの方にとって馴染みが薄いため、どのように始めたらいいか悩んでしまう方もいらっしゃるかと思います。まずは、未体験の方がアーチェリーを始めるときのポイントについて詳しく見ていきましょう。

■ 【アーチェリー体験】アーチェリーとは?

アーチェリーは、弓矢を使って的を射る競技です。高い精度で的の中央を射るためには、高い技術と集中力が必要とされます。

アーチェリーの的には得点が決められており、弓が刺さった場所の得点を合計して勝敗を競います。競技によって的の得点や的までの距離、使われる弓矢の形状が異なるのがアーチェリーの奥深いポイントです。

日本では和弓と呼ばれる弓道が行われていますが、アーチェリーは洋弓と呼ばれるスポーツです。弓を射るという行為自体は弓道と同じですが、アーチェリーの装備や弓の構え方、ルールは弓道とは異なっています。

アーチェリーは、未体験でも弦を引くことができれば誰でも楽しめます。小学生くらいの子供がアーチェリーをするときには小さめの弓を、女性など力のない方であれば軽い力でも引ける弓を使うのがおすすめです。

アーチェリーの弓はレベルに応じてカスタマイズできます。大会で活躍できるようなトップアーチャーは自前の弓をカスタマイズし、その精度を高めています。

アーチェリーの的を狙う人

■ 【アーチェリー体験】アーチェリーの始め方

アーチェリーは専用の施設でなければプレイすることはできません。まずは、近隣でアーチェリークラブを探すことから始めましょう。

アーチェリークラブでは多くの場合、最初はアーチェリーの体験会や初心者向け講習会を受けることになります。体験や初心者指導では、専門のスタッフや指導員がサポートをするので安心です。

初心者向けの講習を受けたあとには、習い事として週1回など定期的にクラブに通って練習を続けていけます。また、好きなタイミングで自由に施設を使えるようなシステムを採用しているところもあります。

アーチェリーの体験会では、道具をレンタルできることがほとんどです。まずはレンタルの道具を使ってアーチェリーを体験し、本格的に取り組みたいと感じたら少しずつ道具を揃えていきましょう。

アーチェリーの道具には高いものもあるため、全てを揃えると20万円以上という価格になることもあります。未体験の方はまずは安い持ち物から揃え、高価な弓などは引き続きレンタルしながら続けていくとよいでしょう。大会に出られるような腕前になったら自分用の道具を一式揃えるのがおすすめです。

アーチェリーの的と矢

【アーチェリー体験】弓の種類や習い事に選ぶメリット

子供から大人まで、アーチェリーを習い事として続けていくことには、数多くのメリットがあります。これから何かスポーツを始めてみたいとお考えの方には、アーチェリーがおすすめです。

アーチェリーの弓には複数の種類があるので、それぞれの特徴を把握し自分に合った弓を選びましょう。こちらでは、アーチェリーの弓の種類について、またアーチェリーを始めるメリットについてご紹介いたします。

 

■ 【アーチェリー体験】弓の種類

アーチェリーで使われる弓には以下の3つの種類があり、それぞれ特徴が異なります。アーチェリー未体験の方は、ぜひ参考にしてください。

・リカーブボウ

リカーブボウは、オリンピックなどのアーチェリーの競技で最も多く使われているメジャーなタイプの弓です。現在では、アーチェリーの習い事や学校のアーチェリークラブなど、日本国内のアーチェリー選手のほとんどがリカーブボウを使っています。


リカーブボウの語源は、弓の反りを表す「recurve」です。リムのカーブに対して両側が逆向きに沿っていることからこの名前がつけられています。

アーチェリーの弓を引く人

リカーブボウ本体部分のハンドルの上下には、リムが接続されています。また、ストリングと呼ばれる弦や、照準を調整するためのサイトも取り付けられています。

リカーブボウはオリンピックなどの大会でも使われるため、大会に出たい方はリカーブボウを選択するとよいでしょう。

ただし、競技用のリカーブボウはアルミニウム合金のものが多く、やや重いのが特徴的です。初めてアーチェリーをする方には、マグネシウム鋳造のものや木材とグラスファイバーで作られたものなど、軽いタイプのリカーブボウがおすすめです。

・ベアボウ

ベアボウはリカーブボウに少し似ていますが、より作りがシンプルになっています。

リカーブボウを構成するパーツはハンドルとリムのみなので、軽くて手軽に扱うことができます。その一方で、照準器などの機能を使うことはできません。

ベアボウは主に近い距離の的を狙うことに特化した弓で、草原や森などを回って的を射るフィールド競技によく使われます。海外では狩りのためにベアボウを使うケースもあるといいます。

・コンパウンドボウ

コンパウンドボウは、アーチェリーの弓の中で最も複雑な形状をしています。リムの先端にはカム(滑車)が取り付けられています。この滑車の動きによって弦を引く荷重を減らし、効率的に弓を射るという仕組みになっているのです。

コンパウンドボウにはテコの原理の力学が採用されており、フルドローのときには表示されているポンド数の半分程度まで引きが軽くなることもあります。

また、コンパウンドボウには、他の弓に比べて初速が早く命中度が高いという特徴もあります。付属するスタビライザーやスコープを使いこなすことで、シューティングの精度はさらに高まります。

より少ない力で弓を射ることができるコンパウンドボウは、力が弱い方や高齢の方でも手軽に扱えることから人気を集めています。ただし、オリンピックをはじめ、大会によってはコンパウンドボウの使用が認められていない場合もあるため注意が必要です。

■ 【アーチェリー体験】始めるメリット

小学生くらいの子供から大人まで、習い事としてアーチェリーを始めることには、以下のような多くのメリットが考えられます。

・姿勢がよくなる

正しい姿勢はアーチェリーの基本中の基本です。姿勢が悪ければ、どんなに技術があっても的に当てることができず、スコアも伸び悩んでしまいます。

アーチェリーを続けることで基本の型が身についていけば、普段の生活でも背筋がすらりと伸びたよい姿勢を長時間保てるようになります。

・集中力がつく

アーチェリーで矢を的に当てるためには、集中力が必要不可欠です。じっくりと集中して矢を射る練習を続けることで、集中力はどんどん高まっていきます。

長時間集中するのが苦手という方であっても、アーチェリーを続けていけば自然と集中力や忍耐力がついていくものです。

アーチェリーのメリットを解説

・体力に自信がなくても続けられる

アーチェリーはオリンピック競技にもなっているスポーツですが、他の競技のように走ったり跳ねたりという激しい動きは必要ありません。そのため、体力に自信がなくスポーツを始めることをためらっている方でも気軽に取り組めます。

オリンピックに出ているアーチェリー選手には、若い世代だけでなく中高年の選手もたくさんいます。体力が衰え始める年代になっても問題なく続けられるのが、アーチェリーというスポーツの魅力なのです。

・体格に左右されず活躍できる

例えば、バスケットボールやバレーボールは背が高い方のほうが有利です。格闘技であればガッチリとした体格の方や重量のある方のほうが試合で勝ち上がりやすいものです。

しかしアーチェリーは、体格や身体的な特徴にかかわらず誰でも上を目指せるスポーツです。もちろん基礎的な体力やバランス感覚は必要ですが、背の小さい方や華奢な方であってもアーチェリーの世界で活躍することは十分可能です。

・競技人口が少なく、勝ち上がりやすい

アーチェリーには、他のスポーツに比べて競技人口が少ないという特徴があります。練習を重ねて上達していけば、初心者でもトップを目指せます。

ライバルが少ないスポーツには、練習次第でどんどん勝ち上がっていけるという無限の可能性があるのです。

アーチェリーに興味を持ったらまずは初心者向けの体験会がおすすめ

アーチェリーは小学生くらいの子供から大人まで、幅広い年代の方が楽しめるスポーツです。安定した精度で弓を射るためには高い技術と集中力が必須となります。道を極めていく奥深さを味わえるのが、アーチェリーの大きな魅力です。

初心者向けの体験会や講座を用意しているアーチェリー施設も多いので、興味を持った方はまずはアーチェリー体験を楽しんでみるとよいでしょう。

 名古屋市にあるトクソフィライツは、世界水準のアーチェリー指導を行うクラブです。年齢・性別などによる参加制限はなく、小学生くらいの子供から大人まで、老若男女問わずご参加いただけます。初心者のクラスでは、科学的な根拠に基づいた基本的なアーチェリーの打ち方の他に、試合に出場するためのルールや道具の知識を習得いただけます。

 

「体験会のご案内」

体験会で初めて矢を弓から放ったその瞬間、その爽快感に心ときめきます。集中力を高め、正確な狙いを定める快感は、他のスポーツでは決して味わえないものです。アーチェリーは時間を忘れさせ、自己成長へと導いてくれる競技です。ぜひ一度、私たちのアーチェリー体験会に参加し、その感動を思いっきり味わってください!

>体験会の詳細はこちら!

コーチ紹介

アーチェリーコーチ 熱田雅也

アーチェリーコーチ 熱田雅也

大学から始めたアーチェリーで世界を目指すも、コーチの不在と確立されたマニュアルがないことに疑問を感じる。初参加の世界大会では、アーチェリーの世界レベルを目の当たりにした。
大会中、世界トップレベルであったブレイディ・エリソン選手の一言により、自身の競技力向上のため、単身でアメリカへ渡米することを決意。
渡米後、さまざまな紆余曲折を経て、世界最高峰と呼び声の高いリー・キーシク氏に師事することが叶う。コーチであるリー・キーシク氏と選手活動を行ううちに、彼の指導力と人間性に魅了され、コーチへ転向することを決意。アーチェリーとコーチングの本質を学ぶ。
所有資格:
NTSコーチ資格 Lv3
KSL Internationalコーチ Lv3
KSL コーチ育成過程修了

アーチェリークラブ代表挨拶

ホームページをご覧いただきありがとうございます。アーチェリーという競技は、始めてみたいがどう始めたらいいのかわからない。運動が苦手だから難しそう。というようなイメージから、勝手にハードルが上がっている競技だと思っています。また、上手くなりたいがちゃんとした指導者がいない、というところでもまだまだ発展途上の競技だと感じています。小学校3年生から高校卒業まで剣道一筋だった私は、大学入学と同時に始めたアーチェリーに剣道にはなかった「1人でも練習できる、勝も負けるも自分次第、真ん中を射った時の爽快感」といったアーチェリーの魅力にのめり込みました。

そんな最中、もっと上達したいと思った私は、指導者がいない・コーチングメソッドが確立していないことをきっかけに、現状を打破しようとアーチェリー界では世界最高峰と称されるリー・キーシク氏からコーチングとアーチェリーの本質を学ぶため、単身アメリカへ渡ることを決意しました。4年間に及ぶ現地での大学生活中、運動生理学とスポーツ心理学を納めるとともに、世界で最も科学的なコーチングシステムである「KSLショットサイクル」についての資格を獲得しました。トクソフィライツは、私がアメリカで体得した知識と経験を提供し、「アーチェリーを通じ、各選手が自身の個性を発揮しあらゆる分野において他者の見本となる人間形成を行う。」を理念に、次世代選手の育成を行います。

アーチェリークラブをお探しなら名古屋のToX5ophliteS(トクソフィライツ)へ

団体名 ToX5ophliteS(トクソフィライツ)
代表者名 熱田雅也
住所 〒466-0059 愛知県名古屋市昭和区福江2丁目9−33 名古屋ビジネスインキュベータ白金234
電話番号 090-9190-8398
URL https://toxophilites.org/
受付時間 11:00~22:00(月曜日・金曜日休み)
事業内容 アーチェリークラブの運営・アーチェリーの指導
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