全日本アーチェリー連盟の回答
──トクソフィライツの立場として
前回のブログで、私たちはベアボウをめぐる全日本アーチェリー連盟の方針変更について、
構造的・経営的な観点から問題提起を行いました。
それに対して、このたび、
全日本アーチェリー連盟より公式な回答・説明が発表されました。
気になる方はこちらをどうぞ。
まずこの点について、
一定の説明がなされたこと自体は、前向きに受け止めています。
それでも残る課題
しかし、正直に言えば、
この説明が十分だったかと言われれば、疑問が残ります。
発表はされたものの、
なぜ今この判断に至ったのか
中長期的にベアボウをどう位置づけるのか
選手や現場とどう向き合っていくのか
といった点については、
まだ明確とは言えない部分も多いと感じています。
今回の説明の遅さ、情報の少なさによって、
選手の不信感や反発を招いた側面があることは否定できません。
この点について、
全日本の姿勢には改善の余地があると考えています。
私たちは全日本を無条件に擁護しない
ここではっきりさせておきます。
私たちは、全日本アーチェリー連盟を無条件に擁護する立場ではありません。
しかし連盟があるおかげで、私たちが活動できている事実には感謝しております。
現在の組織運営が、
外部から見て十分に透明で、明瞭であるかと言えば、
そうとは言い切れない部分もあります。
その問題意識は、今後も持ち続けます。
それでも、感情的な反発は否定します
しかし、それと同時に、
感情的な反発や過激な主張については、はっきり否定します。
説明が不十分だったからといって、
怒りや不満をぶつけるだけでは、何も前に進みません。
なぜなら、私たちは連盟・協会の庇護のもとで安全に、かつ健全にスポーツを享受することができる立場だからです。
成長する選手は、現実から逃げない
本当に成長する選手は、環境を言い訳にしません。
制度がどうであれ、
「今、自分にできる最善は何か」
「どこを改善すべきか」
を冷静に考え、行動します。
議論は必要です。
しかし、その議論は感情ではなく、事実と努力に基づくべきです。
評価は、要求ではなく「姿勢」で決まる
組織や社会は、
声の大きさではなく、姿勢と成果を見ます。
日々の練習への向き合い方
周囲への配慮
競技への真剣度
こうした積み重ねがあってこそ、
競技としての価値は高まっていきます。
トクソフィライツが目指す姿
私たちトクソフィライツは、
冷静に考え
淡々と努力し
結果で示す
集団であり続けます。
不満より練習。
批判より改善。
怒りより成長。
最後に
前回の問題提起に対し、
全日本から一定の回答が出たことは、一つの前進です。
しかし、本当の評価はこれからです。
環境に期待する前に、
まず自分たちが変わる。
それが、トクソフィライツの姿勢です。





