コラム
【習い事・初心者】アーチェリーのメリット・大人でも続けやすい理由
習い事を検討する中で、アーチェリーに興味を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。アーチェリーは、社会人を含め幅広い層に選ばれている習い事の一つです。初心者から取り組みやすい点も魅力とされています。
本記事では、初心者・社会人向けに、アーチェリーの魅力や続けやすいポイント、習う際に必要な準備や予算の目安についてご紹介します。
社会人が始めやすい!アーチェリーの魅力と続けやすいポイント
「何か新しいことを始めたい」と思っている社会人の方にアーチェリーはおすすめです。弓を引き、狙いを定めて放つシンプルかつ奥深いこのスポーツは、社会人が始めるのに適した理由がたくさんあります。
以下では、アーチェリーのメリットと、社会人にとって続けやすい理由をご紹介します。アーチェリークラブ入会を検討している方は、ぜひともご覧ください。
アーチェリーを始める3つのメリット
集中力や精神力に役立つとされる
一射ごとに高い集中力を求められるのがアーチェリーです。的と自分に意識を集中する繰り返しが集中力を高めます。また、プレッシャーの中で平常心を保つ経験は精神力を養います。
体幹やバランス感覚のトレーニング要素がある
弓を安定させ正確に狙うには、全身のバランスが重要です。特に弓を引き絞る動作や姿勢維持にはインナーマッスルが必要となります。継続することで体幹が鍛えられ、良い姿勢を保ちやすくなるでしょう。
達成感を感じやすい
練習を積み重ねていくと、できることが増えていきます。できることが増える、つまりは小さな成功体験の積み重ねが達成感を得ることに繋がるでしょう。
社会人がアーチェリーを続けやすい理由
アーチェリーが社会人にとって続けやすい理由は以下のとおりです。
天候に左右されにくいインドア環境で練習できる
多くのアーチェリー場は屋内のため、天候を気にせず練習できます。計画的に練習時間を確保しやすく、忙しい社会人でも継続しやすいです。
自分のペースでレベルを高められる
アーチェリーは、体力やコンディションに合わせて練習量・内容を調整しやすいのが魅力です。マイペースに進められるため、時間の不規則な社会人でも無理なく続けられます。
アーチェリーは、的に向かって矢を放つたびに、集中力や精神力が自然と鍛えられ、体幹も整っていきます。達成感を積み重ねながら、社会人でも気軽に続けられるのがアーチェリーの魅力です。
新しい趣味をお探しでしたら、ぜひ一度アーチェリーの世界に触れてみてください。
初めてでも始めやすい!アーチェリーを習う際の準備と予算の目安
こちらでは、「アーチェリーを始めてみたいけれど、何を準備すればいいの?」「費用はどれくらいかかるの?」といった疑問にお答えします。
アーチェリーを始めるための「準備」は何が必要?
アーチェリーを始める際に、必ずしも最初から高価な道具をそろえる必要はありません。多くのクラブや練習場では、初心者向けに弓や矢などをレンタルできる場合があります。
道具について
初めのうちは、クラブのレンタル品を利用するケースが多く見られます。体格や筋力に合わせた弓を選ぶ際に相談できる場合もあり、道具の手入れや管理の負担も少なく済みます。ある程度慣れてきて「自分の弓が欲しい」と思ったら、インストラクターに相談しながら購入を検討するのも一つの方法です。
服装について
特別なユニフォームは必要ありません。動きやすい服装が基本です。ただし、射つ際に弦が服に引っかからないよう、袖がだぶついていないもの、体に比較的フィットしたものが推奨されます。フード付きの服や、装飾が多い服は避けた方が安全です。夏場は熱中症対策、冬場は防寒対策もしっかり行いましょう。
心構えについて
「安全に楽しむ」という心構えはもっておきましょう。アーチェリーは矢という飛び道具を使うため、一歩間違えると危険を伴います。クラブの指導員や先輩方の指示をしっかりと聞き、安全ルールを守る意識を持つことが非常に重要です。また、最初からうまく射てなくても落ち込まず、少しずつ上達していく過程を楽しむ気持ちも大切になります。
気になる「予算」の目安は?
アーチェリーにかかる費用は、所属するクラブやどの程度道具をそろえるかによって大きく変わります。ここでは、一般的な目安をご紹介します。
初期費用
アーチェリークラブに入会する際には、入会金がかかる場合があります。また、道具のレンタル料が必要になることもあります。体験会の参加費は、数千円程度に設定されているケースが多く見られます。これらを合計した初期費用は、クラブやプランによって差がありますが、数千円〜数万円程度を目安に考えておくとよいでしょう。
継続費用
毎月の会費が主な費用となります。クラブの運営形態(公共施設利用、専用練習場など)によって金額は異なりますが、月々数千円〜数万円程度といった幅で設定されているケースが一般的です。また、練習頻度によっては矢を消耗・紛失することもあるため、矢の補充に数百円〜数千円程度が追加で必要になる場合があります。
道具購入にかかる費用
初めのうちはレンタルを利用する方が多いですが、自分の道具が欲しくなることもあります。初心者向けの道具をそろえる場合、数万円〜10万円程度を目安とするケースが一般的です。なお、性能やブランドによって費用はさらに高くなる場合もあります。
アーチェリーを習い事として始めたい方へ
初心者・社会人向けに、アーチェリーのメリットや続けやすい理由、習う際の準備と予算の目安をご紹介しました。
今回ご紹介した内容をきっかけに、アーチェリーに関心を持っていただければ幸いです。アーチェリーを始めてみたい方は、トクソフィライツにお問い合わせください。クラブでは体験会を行うこともあります。参加いただくと、実際の雰囲気を確かめられる良い機会になります。
アーチェリー教室 ToX5ophliteS(トクソフィライツ)
団体名 | ToX5ophliteS(トクソフィライツ) |
---|---|
代表者名 | 熱田雅也 |
住所 | 〒466-0059 愛知県名古屋市昭和区福江2丁目9−33 名古屋ビジネスインキュベータ白金234 |
電話番号 | 090-9190-8398 |
URL | https://toxophilites.org/ |
受付時間 | 11:00~22:00(月曜日・金曜日休み) |
事業内容 | アーチェリークラブの運営・アーチェリーの指導 |